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奈良県健康局長 森田倫史 殿
インフルエンザの治療薬不足にあたっての緊急要望
2003年2月3日
日本共産党奈良県会議員団
県会議員 山村さちほ
県会議員 田中美智子
県会議員 今井光子
インフルエンザが大流行のきざしをみせているなかで、奈良県の発病率は全国平均を上回り、学級閉鎖も相次いでいます。
ところが、治療薬不足が深刻で、医療の現場では大きな問題になっています。B型にきくといわれているタミフルの大人用カプセルを小分けして子どもに投与したり、5日間投与という「指針」になっているにもかかわらず2日分だして様子をみるなどしている実態があります。また、AB判定のキットも不足しているなど、切実な声がでています。このままの状態で推移すれば、ますますインフルエンザが広がり、大変です。
そこで、以下のことを緊急に要望します。
- 県内の医療機関、薬局における治療薬、治療キットの在庫実態を早急に把握してください。
- 県民ニーズに対応するため、相互に融通できるよう指導してください。
- 医療機関では、治療薬が少ないなかで、それぞれ工夫をして治療にあたっておられますが、A型、B型に関係なくタミフル投与の例もありますので、一定の指針を早急に提示してください。
- なぜ、薬不足が生じているのかの原因を明らかにしてください。
- 製薬会社への増産、緊急輸入など厚生労働省に働きかけてください。
- インフルエンザの予防についての県民への啓発、啓蒙を徹底してください。
以上
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